家具転倒防止作業
大きな地震が発生すると、家具は凶器と化します。
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災におきましても、家具の下敷きになる等で、多くの方が犠牲となりました。
迫りくる災害に備えるためにも、今や家具の固定は必須事項です。
当社では、家具の転倒防止作業を実施しております。
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災におきましても、家具の下敷きになる等で、多くの方が犠牲となりました。
迫りくる災害に備えるためにも、今や家具の固定は必須事項です。
当社では、家具の転倒防止作業を実施しております。
家具転倒防止作業内容
ガラスの飛散防止
フィルムの貼り
ガラスが割れて飛散することにより、思わぬ怪我や避難の妨げとなるケースが生じます。ガラスの飛散防止フィルムは、こうした事態を避けるのに役立ちます。
家具転倒防止①
家具の転倒防止に、転倒防止ポール(つっぱり棒)を設置します。家の壁や家具を傷つけませんので、賃貸物件などでも施工できます。
家具転倒防止②
家具をL字金具で固定します。
単に家具と壁をL字金具で固定するだけではないです。
いざという時に、壁が家具を支える事ができるよう、ビスの設置場所は考慮しなくては
なりません。
施工時には十分考慮して施工します。
家電製品の固定
過去の事例では、テレビや冷蔵庫などの家電製品が転倒して、怪我になったケースも
多数ございます。
当社では、家電製品をチェーンやベルト、粘着ジェルマットを使用して、家電製品の固定を行います。
過去の家具転倒防止
作業の講習実績
作業の講習実績
【2009年10月~2012年3月】
和歌山県の委託事業「地震に備えて自ら守る、簡単にできる対策事業」を実施しました。
和歌山県全域で、自治会・自主防災会を中心に約250回の講習会を開催し、のべ1万4千人の方に参加頂きました。
和歌山県の委託事業「地震に備えて自ら守る、簡単にできる対策事業」を実施しました。
和歌山県全域で、自治会・自主防災会を中心に約250回の講習会を開催し、のべ1万4千人の方に参加頂きました。
講習内容
家具固定の必要性
大きな地震が起こったとき、家具を固定していない場合の振動実験のビデオや過去の被害例を挙げて、家具転倒防止策の大切さを説明しました。
我が家のここが危ない!
転倒防止策の必要性が分かっていても、「どこから手をつければいいのか見当がつかない」という方が少なくありません。講習では、家の中の危ない場所や家具の種類を示し、家具の配置換えなど、家具転倒防止のプラスアルファをお話ししました。
家具固定・
ガラス飛散防止の方法
家具転倒防止講習では、①家具の固定 ②収納物の飛び出し・滑り出し防止 ③家電製品の固定 ④ガラスの飛散防止の4点について、模型や実際の固定器具を使って、基本的な方法を説明しました。
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