安全管理・安全運転指導内容

　熊野小型運送(株)は、全日本トラック協会が推し進める交通安全対策中期計画に則り、安全教育と遵法意識の徹底に取り組 んでいます。安全管理の基本として、「お互いの命を守る為、安全運転に心がけ、無理無謀な運転をしない。自分の命を守る為、 事前点検を行う。お互いの生活を守る為、飲酒運転は厳禁とする。運転者の命を守る為、常に車両点検をして、悪いところは 報告する」ことを心得に、日々精進いたしております。

　この業界に最も求められていることは「遵法精神」です。道交法の改正に伴う違法駐車への対応にはじまり、過積載、過労運転 や飲酒運転等々による事故発生等、当然守るべき法が守られずに問題が乗じるケースが残念ながら多く見受けられます。この現 状について、法を順守するためにはプラスαのコストがかかる等、法整備と業界を取り巻く現実的な環境とのギャップを指摘する声 もありますが、決められたことを守れる企業でなければ生き残っていけないということも紛れもない事実です。 当社では従業員に、「お客様があなたを雇っています」と常々伝えています。お客様からの信頼を得る為、選ばれる企業になる為、 人一倍に汗をかき遵法精神を徹底する努力を行わなければ、と考えております。